よくあるご質問
ウレテックについて
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Q.
ウレテックの種類にはどういった製品が有りますか?
A.弊社では4種類取り扱っており、
エーテル系ウレタン(耐水性)は硬度90と95、エステル系ウレタン(耐油性)は硬度70と90が有ります。
詳しくは弊社までお問い合わせください。 -
Q.
形状はどの様な物が製作可能ですか?
A.規格材の販売や形状加工など対応可能です。
また液体樹脂を金型に流し込む事も出来るので、さまざまな形状に対応出来ます。
必要に応じて別途打合せをさせて頂きます。 -
Q.
小ロットでも対応可能でしょうか?
A.可能です。
図面を見させて頂き、最適な方法をご提案致します。 -
Q.
鉄などに焼き付ける事は可能でしょうか?
A.可能です。
小さな車輪から1メートル越えの製品まで幅広く実績が有ります。 -
Q.
今部品に付いている樹脂を剥して、再ライニングする事は可能でしょうか?
A.可能です。
ただし熱が加わる為、アルミ等熱に弱い素材は歪む可能性が有ります。
ブルコランについて
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Q.
通常ウレタンとは何がちがうんですか?
A.通常ウレタンと比べ耐摩耗性に優れたウレタンになります。
通常ウレタンより5倍~10倍耐摩耗に優れております。 ※使用条件により異なります。 -
Q.
特徴としてはどういった製品なんですか?
A.硬度は68,80,92から選択可能です。
耐熱温度が連続使用で80度に耐える事が出来ます。短時間でなら120度まで使用可能です。
また絶縁材としても使用できます。但しエステル系(耐油性)しか無い為、水に弱いのが特徴です。 ※詳細は物性表をご確認ください -
Q.
形状はどの様な物が製作可能ですか?
A.規格材の販売や形状加工など対応可能です。
また液体樹脂を金型に流し込む事も出来るので、さまざまな形状に対応出来ます。
必要に応じて別途打合せをさせて頂きます。 -
Q.
ネジ加工は可能でしょうか
A.ヘリサートなどで対応する事が可能です。
その為、雌ネジ加工は可能ですが、雄ネジは不可となります
必要に応じて別途打合せをさせて頂きます。 -
Q.
納期はどの程度掛かるのでしょうか
A.加硫と呼ばれる作業により3㎜毎に1週間頂きます。
その為、厚みが増すほど日数が必要になります。
具体的な日数は別途打合せをさせ頂きます。 -
Q.
ブルコランはどの様な場所で使われ取りますか?
A.ワーク受けや各種車輪などに使われております。
MCナイロンや通常ウレタンと比較し、費用対効果を生み、好評頂いております。
メッキについて
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Q.
タフコート処理とはどの様な処理ですか?
A.タフコート処理は弊社(㈱前田シェルサービス)の商標登録名となります。処理内容としましては、無電化ニッケルリンめっきとなります。
尚、タフコート処理は鋳造用主型・中子金型に処理を行う事により耐摩耗性に優れ、且つ、摩耗が見受けられた時点で古いめっき層を剥離し再めっきを行う事により、金型の長寿命化を実現する事が可能です。
又、弊社タフコート処理は滑り性が良い無電解ニッケルリンめっきとなる為、製品の脱型性も向上致します。 -
Q.
無電解ニッケルめっきが電気クロムメッキと比較して優れている点は何ですか?
A.(電気めっき)
電気の入る箇所・抜ける箇所・電気の通電している個所とめっき膜厚が変わっていしまう為、めっきの狙い値公差が大きくなってしまう、又、別工程を入れる事により表面を均一にしなければなりません。
(無電解Niめっき)
析出処理となる為、析出時間の制御により、均一な皮膜が得られます。別工程を入れる事無く、ご要望めっき膜厚±5%にてご提供できます。 -
Q.
どの様な材質に施工する事が出来ますか?
A.鉄系材料・アルミ材料(A2011・A5052)材料に処理を行う事は可能です。 ※アルミ材料に付いては硬度を上げる処理となる、ベーキング処理が出来ない為、硬度HV450程となります。
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Q.
処理可能サイズは?
A.サイズ1000mm×1000mm×1000mm
重さ1面当たり1000㎏以下までの製品は処理可能です。 -
Q.
処理可能めっき厚みは?
A.・防錆処理めっきと致しましては10μ以上~100μまでとなります。
・耐摩耗処理と致しましては30μ以上~100μまでとなります。 -
Q.
めっき処理硬度は?
A.ベーキング処理(乾熱炉にて400℃にて一定時間熱処理を行う処理)
・ベーキング処理を行わない場合は HV450程
・ベーキング処理を行う場合は HV950程 ※硬度を上げる事により、耐摩耗性が向上致します。
※アルミ製品に付いては400℃近い温度にて熱処理を行う影響で組織変化を起こし軟化してしまう為、ベーキング処理は出来ません。
適正配管について
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Q.
コンプレッサーからエアーフィルターまでの距離が短かった場合はどうなるのですか?
A.コンプレッサーからは高温の状態で圧縮空気が排出されます。温度が高い状態のままエアーフィルターに入りま すと、通過後に冷却され結露し、ドレンが多量に発生するため末端から出てしまいます。
エアーフィルターはコ ンプレッサーから15m以上離して取り付けて頂く事が理想です。(大気温度まで下がった位置です) -
Q.
ドレン発生量はどのように算出しますか?
A.下図で簡単にドレン量を知ることができます。
水分量の求め方 この表は大気圧下において空気中(1㎡中)に何 グラムの水蒸気が入っているかを数字で表した表です。縦に10°Cづつ横に1°Cづつの温度を表しています。
45°Cのときの水分量を求める場合に縦の40°Cと横の5°Cの重なる65.3g/㎡が水分量となります。【相対湿度のみが変わった場合】
例:温度35°Cで相対湿度が75%の場合
39.5×75%(相対湿度) =29.6g/㎡の水分量となります。【圧力が変化した場合】
例:温度が35°Cで圧力が5kg/ciG(ゲージ圧カ)の場合
39.5(5(ゲージ圧カ) +1.033) =6.6g/㎡の水分量となります。 1941年ベルリン大学教授
マックス・ロビッテ博士作成の表より
修理を依頼される前に
故障かな?と思ったときは、以下のことを確認し、処置を行ってください。
処置後、改善が見られない場合は、巻末に記載している弊社営業所までお問い合わせください。
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Q.
水が溜まっているのにドレンが排出されない
A.1. 水面の位過が図の①より高いか低いかを確認 ①より高い場合
使用する圧力が高すぎるか、油などの不純物がオートドレンフロートの動きを阻害している可能性があります。
①より低い場合
オートドレンは水位が①の高さにならないと自動で排出されません。【処置】付属のプッシュピンをホース口金の下部より挿入し、2〜3度オートドレンを押し上げてドレンの排出やゴミ、汚れをエアーの力で排出します。
2. ドレンが凍っていないかどうかを確認 使用温度範囲外での使用の可能性があります。
【処置】5℃〜60℃で使用してください。3. 上記1.2の処置を行なってもドレンが排出されない場合 オートドレンフロートの故障の可能性があります。
【処置】オートドレンフロートを交換してください。 -
Q.
ドレンからエアーが漏れっぱなしになる
A.1. 使用圧力が0.3〜0.7MPa以外か以内かを確認 0.3〜0.7MPa以外の場合
規定値の範囲外の圧力で使用した場合、オートドレンが正常に作動しないことがあります。
【処置】0.3〜0.7MPa以内の圧力で使用してください。0.3〜0.7MPa以内の場合
シール部にゴミや異物が噛み込んでいる可能性があります。
【処置】付属のプッシュピンをホース口金の下部より挿入し、2〜3度オートドレンを押し上げてドレンの排出やゴミ、汚れをエアーの力で排出します。2. 4の処置を行なってもエアー漏れが止まらない場合 長期間の使用によるシールゴムの劣化の可能性があります。
【処置】オートドレンフロートを交換してください。取り付け直後の場合
【処置】弊社営業所までお問い合わせくださいオートドレンフロートエアー漏れ対策法
オートドレンフロート交換方法
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Q.
フィルター2次側にドレンが発生した
A.1. フィルターからエアー機器までの距離を確認 フィルターからエアー機器までの距離が長く、配管内で結露が発生している可能性があります。
【処置】フィルターの取り付け位置を、エアー機器側に移動してください。2. コンプレッサーからフィルターまでの距離を確認 コンプレッサーからフィルターまでの距離が短く、水滴の結露が発生していない可能性があります。
【処置】コンプレッサーからフィルターまでの距離を長くします。直線距離が短い場合は、ホースなどを巻いて、全長15m以上の長さにしてください。